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01 地震について知る

我が家の地震対策メモ

 

マグニチュードとは

マグニチュードとは、地震のエネルギー規模をあらわす単位です。
その地震のエネルギーそのものの大きさです。

( 参考 )
関東大震災を引き起こした関東大地震はマグニチュード7.9
阪神・淡路大震災を引き起こした兵庫県南部地震はマグニチュード7.2

マグニチュードが0.2大きくなると、地震の規模は約2倍になります。
また、マグニチュードが1大きくなるとエネルギー規模は約32倍になります。

震度とは

震度とは地震の際の揺れている各地点の揺れの強さを表します。

同じ地震でも場所によって、揺れの大きさが違ってきます。

それは、地震のエネルギー規模だけでなく、
震源からその地点までの距離、
地盤条件などに左右されます。

( 参考 )
わが国で用いられる震度は、気象庁の定めた震度階級です。
震度の測定は、これまで100年以上に渡って
体感や被害の状況に基づいて行われてきましたが、
平成8年10月からは計測震度計という測定機により判定されています。

例えば、計測震度計により3.5から4.5までが観測された場合には、
震度は4とされます。

なお、これまでは震度0から震度7までの8階級でしたが、
震度5と震度6とをそれぞれ強・弱に分割し、10階級で表しています。

気象庁震度階級関連解説表

気象庁震度階級関連解説表
震度階級 状況
0 【 人 】 ・人は揺れを感じない。
1 【 人 】 ・一部の人が、わずかな揺れを感じる
2 【 人 】 ・多くの人が揺れを感じる
     ・眠っている人の一部が目を覚ます
【屋内】 ・電灯などの釣り下げものがわずかに揺れる
3 【 人 】 ・ほとんどの人が揺れを感じる
【屋内】 ・棚にある食器類が音を立てる事がある。
【屋外】 ・電線が少し揺れる
4 【 人 】 ・かなりの恐怖感がある
     ・眠っている人のほとんどが目を覚ます。
【屋内】 ・座りの悪い置物が倒れる事がある
【屋外】 ・自動車を運転していて、揺れに気づく人がいる
5弱 【 人 】 ・多くの人が身の安全を図ろうとする。
      一部の人はに支障を感じる

【屋内】 ・つり下げ物は激しく揺れ、棚の食器類、
      書棚の本が落ちることがある。

     ・棚にある食器類、本棚の本が落ちる事がある。
     ・家具が移動する事がある。
【屋外】 ・窓ガラスが割れて落ちる事がある。
【建物-木造】 
     ・木造住宅のうち、耐震性の低いものでは、
      壁や柱が破損するものがある。
     ・窓ガラスが割れて落ちる事がある。

【建物 鉄筋】 
     ・耐震性の低い建物では、壁などに亀裂が生じるものがある。
5強 【 人 】 ・非常な恐怖を感じる。多くの人が行動に支障を感じる。
     ・棚にある食器類、本棚の本の多くが落ちる。
【屋内】 ・棚にある食器類、書棚の本の多くが落ち、
       テレビが台から落ちることがある。

      ・たんすなどの重い家具が倒れる事がある。
      ・変形によりドアが開かなくなる事がある。
【屋外】 ・自動車の運転が困難となる。
      ・補強されていないブロック塀の多くが崩れ、墓石が倒れる。
      ・据え付けが不十分な自動販売機が倒れ、
       自動車の運転が困難となり、停止する車がある。

【建物ー木造】
     ・耐震性の低い住宅の壁や柱がかなり破損したり、
      かたむくものがある。

【建物-鉄筋】
     ・耐震性の高い鉄筋コンクリートの建物でも
      壁などに亀裂が生じるものがある。
6弱 【 人 】 ・立っている事が困難。
【屋内】 ・固定されていない家具の多くが移動、転倒。
      ・変形によりドアが開かなくなる事が多くある
【屋外】 ・かなりの建物で壁のタイルや窓ガラスが破損し、落下する。
      ・ガス管や水道管に被害が発生する。
【建物ー木造】
     ・木造住宅のうち、耐震性の低いものでは、
      到壊する住宅がある。
     ・耐震性の高い住宅でも、壁や柱が破損するものがある。
【建物ー鉄筋】
     ・耐震性の低い建物では、壁や柱が破損するものがある

     ・耐震性の高い建物でも、壁、梁、柱などに
      大きな亀裂が生じるものがある。

6強 【 人 】 ・家具を押さえることはおろか、立っている事が出来ない
     ・はわないと動く事が出来ない。
      自分の意思で行動する事さえ難しい。

【屋内】
     ・固定されていない家具のほとんどが移動、転倒。
     
(タンスや本棚、冷蔵庫が倒れてきたり、辞書やパソコンが落ちてきたり)
     ・テレビがコンセントを引きちぎって5メール飛ぶ事がある

     ・戸が外れて飛ぶ事がある
【屋外】 ・補強されていないブロック塀のほとんどが崩れる
      ・多くの建物で壁のタイルや窓ガラスが破損・落下する
【建物ー木造】
     ・木造住宅のうち、耐震性の低いものでは、
      倒壊する住宅が多い。
     ・耐震性の高い住宅でも、
      壁や柱がかなり破損するものがある。

【建物ー鉄筋】
     ・耐震性の低い鉄筋コンクリート建物では
      倒壊するものがある。

     ・耐震性の高い建物でも 、
      壁や柱がかなり破損するものがかなりある。
7 【 人 】 ・揺れにほんろうされ、自分の意志で行動できない
【屋内】 ・ほとんどの家具が大きく移動し、飛ぶものがある
【屋外】 ・ほとんどの建物で、壁のタイルや窓ガラスが破損、落下する。
     ・補強されているブロック塀も破損するものがある。
      大きな地割れ、地すべりや山崩れが発生する。

【建物ー木造】
     ・耐震性の高い住宅でも、傾いたり、大きく破損するものがある。
【建物ー鉄筋】
     ・耐震性の高い住宅でも、傾いたり、大きく破損するものがある。

マグニチュードと震度の関係

マグニチュード震度の関係

マグニチュードと震度の関係は、
電球の明るさと机の上の明るさとの関係に例えられます。

同じ電球からの光でも、机がどのくらい離れているかで、
机の上の明るさは変わってきます。

このように、マグニチュードの値が同じ地震であっても、
震源が遠ければ震度は小さく、震源が近ければ震度は大きくなります。
また、地盤の質の違いによっても、震度の大きさは左右されます。