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地震について 事前に準備 地震発生直後 避難生活 通常の生活へ その他

06 避難生活

地震発生 3日後

 地震発生~3日
人命 ・生き埋めになった人等の救助を
 3日以内に全力で行ないましょう
・勧告
・指示
・命令
「避難勧告」・「避難指示」・「避難命令」のどれが
 お住まいの地区に出ているかによって違ってきます。
「避難指示」・「避難命令」は強制力が強く、
 そのような状況の場合は
 その地区が「警戒区域」に指定される場合があり、
 立ち入りを禁止したり退去を命令する事があります。
「警戒区域」に指定されると
 防災関係者以外の立ち入りが厳しく制限されます。
 命令に従わないと罰則規定があります。
 こうなると、貴重な物が家に残してあっても、
 家に入ることは許されません。
・当面の危険が去り、
 状況が改善(命令等の解除)されれば
 家屋への立ち入りは自由になります。
食事 ・救援は3日後には来ると考えていた方が良いでしょう。
3日の
生活物資
・地震発生後 3日間の生活は
 備蓄でまかなうようになります。
・発災後数日は、物資の援助は期待できません。
 しばらくは非常持ち出し品備蓄食糧で我慢して
 生活しましょう。
情報収集 ・市町村広報に注意します
 自宅で避難生活をおくっている時は
 毎朝必ず避難所へ行って、
 新しい情報の収集をするようにしましょう。
家の
危険度判定
「応急危険度判定」と言って、
 地震等で家屋が被害を受けた可能性がある場合、
 専門の調査員が二人一組になって
 家屋の被害状況を調査します、
 今後 発生するであろう余震による 倒壊の危険度を
 分かりやすく3種類のカテゴリーに分けます。
 立ち入りを制限するような強制力はありません。

(自己責任による)出入り・居住は自由です
 3種類のカテゴリー
 黄色で分けます。
 緑  - 大丈夫
 黄色 - 要注意・自己責任の下で入ることが許されます。
 赤   - 立ち入り禁止です。
・赤い判定の場合
・赤については解体するか修理するかは
 所有者の判断に任されますが、
 余震が治まった段階で警戒が解除されると
 自己責任の下で入ることが許されるようです。
・「赤紙判定」でも、
 仮住まいが完成するまでの間
 「赤紙」の家を補強して住み続けた人もいるそうです。
 但し、危険なので、お勧めはしません。自己責任で・・・。
・被災証明・罹災証明を受けないうちに
 勝手に家屋を撤去したりすると
 見舞金や保険等が受けられなくなる恐れがあるので
 注意が必要です。
家が
全壊した
場合
・必要な物を壊れた家に取りに行く時は注意しましょう
・基本的には、がれきの中から、
 自分の物を探し出して取りにいけます

 しかし、中途半端な家屋倒壊で
 二次災害が予想される現場の場合、
 消防から立ち入りが禁止されていますので、
 たとえ元自分の家や部屋だろうが
 禁止が解除されるまでは現場に入れない事があります。
・地震で恐いのは余震
 本震で壊れていない家も余震で崩れる事もあります
・壊れた家の中に入るのは非常に危険だと自覚し、
 せっかく助かった命なので、
 二次災害防止に努めましょう。
・全壊などになると、
 崩れた屋根や柱・壁が山のように折り重なっており、
 手が付けられない状況となっているでしょう。
・人は様々ですから一概には言えませんが
 被災者は自宅の惨状を目の当たりにしたショックで
 最低限の品(身の回り品やアルバム等)を
 取り出す気力しか残っていないと思われます。
 (それすら無理な厳しい状況も充分あります)
 無理はしないようにしましょう。
避難所を
利用する
・落ち着くまで、避難所を上手く利用する事も大切です。
 救援物資などが手元に届くまでは 時間もかかります。
・避難所は プライバシーはなかなか守れず、
 とくに小さいお子さんがいる場合は大変な事もありますが
 いろいろな情報も 速やかに入りますし
 物資も手に入りやすいです。
避難生活 ・避難生活は大変ですが、
 お互いに我慢助け合いを心がけましょう。
家の
写真を撮る
・保険や補償の問題もありますので、
 被災した現場の写真を沢山撮っておく事も
 忘れずにしましょう。
泥棒
注意する
・災害時には被災者のふりした泥棒もいますので、
 自分の物を盗まれないように注意します。

・遅くても数週間後には詐欺師が来ると思っていた方が良いです。
休む事も
大切です。
・地震の場合は、台風や水害と違って、終わりが見えません。
 これで終わり・・・という事がなく、
 長期にわたる事があるかもしれないので
 ものすごいストレスになります。
・だからこそ 身の安全を確保したら
 とにかく休む事が大切だと思います。
 余震の間でも 休める時は休むようにしましょう。
 健康第一に行動するようにしましょう。
エコノミー
症候群

ならない
ように
・狭い場所での生活で、
 エコノミー症候群にならないためには、
 適度の水分補給が必要です。
・トイレが長蛇の列でしかも、水を使えないために、
 水分をがまんし過ぎてしまう人がいます
 (特にお年寄りに多かったです)が、とても危険です。
 水は充分確保しておくことが安心につながります。
子供達の
心のケア
子供たちに
 「お母さんがいるから、絶対に大丈夫だよ」と、
 声を掛けてあげるようにしましょう。
 赤ちゃんでも、お母さんの話は ある程度理解できます。

 何度も何度も 言い続けてあげる事が
 子供たちの安心につながります。

被災生活

マナーを
守り、
礼儀正しく
・人が集まれば、そこに社会が生まれます。
 そして、人と人とがいきていくには秩序が必要です。
 自分の事だけ考えて、身勝手な事をすれば、
 待っているのは争いだけです。
 人を思いやり、
 秩序を守って生活するよう心がけましょう。
前向きに
物事を
考える。
・どんなに頑張っても過去には戻れません。
 とても辛い事ですが、
 愛する方の死という困難にぶつかっているかもしれません、
 しかし、残された物は
 死んだ方の分も生きる続ける必要があります。
 前向きに物事を考えるように努めましょう。
 時間が癒してくれる事もあるので、
 今は深く思い悩まないように努めましょう。
生理整頓を
徹底する。
・避難所は相当混雑します。
 専有できるスペースは、一畳がいいところでしょう。
 そのスペースを有効に使い、
 隣に迷惑をかけないためにも
 生理整頓は徹底した方が良いです。
 持ち物を紛失したり、
 間違って他人の物を使ったり使われたりして
 嫌な思いや気まずい思いをしない為にも
 整理整頓は必要です。
係員の
指示に
従う。
・役場職員や教員、自治会の役員などは、
 その避難所を円滑に運営するために
 並々ならぬ努力と苦労をされています。
 自分自身も被災していますし、
 もしかすると家族や家を失っているかもしれません。
 それでも自らの務めを果たそうとしているのですから。
 自分の都合だけを言い、
 困らせるような事をしないようにしましょう。
 ただし、あまりにも対応がマズイ場合は、
 この限りではありません。
ねたまない。
そねまない。
・避難生活の際に
 食事や物資を持ち出せた人と、持ち出せなかった人。
 親類縁者からの差し入れや
 見舞いの品をもらった人と、もらえなかった人。
 といった具合に、状況は平等ではありません。
 だからといって、より良い状況の人を
 うらやみ、ねたんだり、そねんだりしないようにしましょう。
多くの人と
話す。
・ちょっとした いざこざなどというものは、
 コミュニケーションが取れていれば、
 往々にして回避できるものです。
 沢山の人と話、親しくなっておきましょう。
・デマをおこしやすい口コミ情報にも
 有益な情報が多々含まれています。
 商店や風呂屋の営業時間などがそうです。
 情報を取り逃がさないようにしよう。
感謝の心を
忘れない。
・誰かに親切にしてもらったら、素直に感謝しましょう。
 それは同じ被災者だったり、
 警察、消防、自衛隊や役場職員など公務員だったり、
 民間人のボランティアだったりします。
 支援の申し出があったら遠慮せずに頼みましょう。
 ボランティアの人はそれぞれ仕事や学業の合間を縫って
 善意で支援活動に来ているので
 被災者だから助けてもらって当然などと
 思い上がってはいけません。
友人と
共に
過ごします
・防犯上の理由からも、これは是非実施した方がいいです。
 あらかじめ申し合わせておいて、
 どちらかが、どちらかに
 おんぶに抱っこという事態は避けましょう。
 端から何の準備もしなかった人の
 都合良い人になる事はありません。
 負担が大きいだけです。
 きっとその相手を友と呼びたくなくなるでしょう。
 それさえ回避できれば、
 仲間がいるということは、とても心強い。
避難所
での注意
・集団生活の場となる避難所では
 プライバシーが保てないなど、
 メンタル面の抑圧が心配でが、
 風邪などの伝染を予防するために
 措置をとることも大切です。
 手をよく洗うことと、こまめなうがいを心がけましょう。
屋外で
暮らそう。
・体育館より、プライバシーを守ることができるので、
 精神的に楽です。
 基本的にはキャンプするのと何ら変わりません。
 不便不自由は、知恵と工夫でなんとかなります。
住居の確保 ・テントがあれば、特に悩むことも無いでしょう。
 テントを張れる場所は
 その避難所の管理者に問い合わせて、
 何処に張れば良いか支持を仰ぎましょう。
・場所が決まったら、石ころなどを取り除き、
 地面の凹凸を無くしてテントを張ります。
 テントの周りに溝を掘れというし指南書が多いですが、
 下手に掘ると排水がうまくいかず、
 逆に水が溜まって悲惨な事になる場合もあります。
・溝を掘る場合は
 区画整理をして計画的に溝をつけるようにしましょう。
・テントが無い場合、ブルーシートを多めに用意してあれば、
 ブルーシートでシェルターを作る事ができます。
 倒壊した住宅から材料を調達しなければなりませんが、
 ホームセンターが無事で何とか頑張って営業しているなら、
 そこで買った方が良いです。探し回るより早いし確実です。
お風呂を
どうするか。
・風呂を作る事自体は簡単です
 ドラム缶でお湯を沸かせばドラム缶風呂になります。
 広い湯船がほしければ、穴を掘ってブルーシートを敷き、
 お湯を入れればお風呂になります。
 問題は水です。
 地方なら川が綺麗で風呂水に出来るところもありますが、
 都会ではまず無理でしょう。
 それならせめてシャワーを浴びましょう。
 作り方はペットボトルのふたに、いくつもの穴を開け
 (安全ピンの先をライターで熱して穴を開けます。)
 ペットボトルにお湯をいれるか、水をいれて太陽光で温めて
 シャワーの出来上がりです。
・給水車がまわるようになれば、
 2~3日に1度ぐらいは
 浴びる事ができるようになると思います。
 水の流れる先を考えて場所をきめ、
 ブルーシートで囲いを造り、
 シャワールームにするとより良いでしょう。
 周囲と協力して作ると良いでしょう。
身体を
洗うのに、
水は
どれだけ
必要か
・水不足の中で身体を洗うには、
 最低限の水で間に合わせなりません。
 どのくらいであれば洗えるのでしょうか
 旧海軍の兵は洗面器3杯の水で
 身体を洗わなくてはならなかったそうですが、
 大体9リットルあれば、普通の人は間に合うでしょう。
トイレの
作り方
・避難所に仮設トイレが設置されるので、
 基本的にそちらを使用する事になります。
 ここで紹介するトイレの作り方は
 仮設トイレが設置されるまでの
 つなぎとしての使用にとどめましょう。
 共同のトイレはかなり、汚くなります。
【ビニール袋トイレ】
・適当な大きさの箱にビニール袋をかぶせ、
 中に細かくちぎった新聞紙を入れます。
 この中に用を足し、ビニール袋をシッカリ締めます。
 出した混ぜないようにしましょう。
 は別な袋か容器(口の広いペットボトルなど)に
 するようにしましょう。
 一緒の袋に大小混ぜて入れると、爆発しやすいからです。
災害下の
調理方
お米を炊く方法
コンロでの炊き方
1.米をとぐー鍋かコッフェルの中で米をとぐ、
 水が少ない時は1回だけ水をかえる
2.水をはかります。
 -米を平らにならして、その上に手のひらを入れて
 水面が手首のところにくるようにします。
 または、手のひらを垂直に入れ、
 中指の先が米に付くところで水面が
 中指の第一関節にかぶるようにします。

3.火にかける
 ーふたをして、その上に石かどんぶりなどを乗せ
 重石にします。
 始めは強火で、しばらくしてグツグツ音が聞こえてきたら
 火を弱め、音がしなくなったら炊き上がりです、

4.蒸らし
 ー火を消して、そのまま15分ほど待ちます。
【漬物】
・ビニール袋に野菜を入れて、
 小さじ1杯ほどの塩を入れ袋の上から揉むだけです。
 肉や魚も漬けられるので、
 冷蔵庫の肉などを保存する時などにも便利です。
 但し、その場合は塩を多めに。
 塩の代わりに味噌や醤油を入れても良いです。
【お鍋】
・地震発生直後なら、
 冷蔵庫の中身を適当に鍋に入れて煮てしまいましょう。
 味噌か醤油で味付けするのが無難です。
 カレールーを入れるのも良いです。
 日に1・2回沸騰させれば腐らないし、
 味が染みて美味しいです。
家族が
被災したら
【落ち着く】
・冷静に情報を収集し、
 家族を助けるために何をすべきかを考えましょう。
【地震発生を知ったら、情報を収集します】
・安否が確認できるまで、
 家族は生きているという前提で行動しましょう。
 テレビ・ラジオ・インターネットで情報を収集し、
 被害状況が酷いようなら、帰郷する準備を始めます。
【地震発生 自分が動く準備をします。】
・臨時ニュースなどで地震発生を知ったら、
 テレビやラジオで詳しい情報を収集します。
 同時に仕事先に休みを取れるよう連絡を入れます。
【安否確認】
・地震発生直後、すぐにこちらからは電話しないようにします。
 被災地での救助要請などの
 緊急通話がかかりにくくなるのを防ぐためです。
 無事ならば向こうから連絡してくるように
 申し合わせておきましょう。
 災害用伝言ダイヤル171を活用するのも良いです。
 まず171をダイヤルし、
 伝言をいれるなら1.聞くなら2をダイヤルし、
 相手の電話番号を回します。
【移動手段の検討】
・しばらくの間は
 被災地への安否確認やお見舞いの電話が殺到します。
 それにより回線がパンクするのを防ぐため、
 通話規制が実施されるので、つながりにくいです。
 その間に帰郷するための移動手段を検討します。
 鉄道の運行状況と被害だどを調べます。
 地震直後、被災地の鉄道は
 安全が確認されるまで運休になります。
 脱線や土砂崩れ、のり面の崩落などがあれば、
 当分の間運休になります。
 レンタカーや近くで自転車の購入も検討します。
【支援物資】
・連絡が取れれば、何が必要かがわかります。
 実家で必要としているものや、
 必要になるであろう物を調達します。
【帰郷する。】
・緑の窓口で相談し、
 自分が考えていたルート以外にルートが無いかを調べます、
 より良い方を利用し、帰郷します。
 帰郷後は状況によって取るべき行動は変わってきます。
 自分に出来る事を探して行動しましょう。
ライフライン 大地震が起こると
 電気の復旧まで2週間~1ヶ月、
 水道は2ヶ月~6ヶ月、
 ガスは3ヶ月~6ヶ月以上しないと
 完全に供給されないといわれています。